受付時間:9:00~18:00
(土日祝・年末年始除く)

「ウィルス」と「口の中の環境」

歯科医の待合室には、「日本歯科医師連盟」のチラシが コロナウィルに対する最も大切な予防は 「口の中のをきれいにすること」 このようなチラシが数枚貼ってあります。

1、口腔 → 2、喉 → 3、気道 → 4、肺 と侵入し発症に至ります。

健康な方の口腔内には口腔粘膜の感染に対する「抵抗性」があります。 なので新型コロナウィルスに対抗する最も重要な感染予防対策は口腔内環境を良好」に保ち、口から侵入してくるコロナウィルスを粘膜によって体内に侵入させないようにすることにほかなりません。 「マスクをする」これは飛沫感染を防ぐため 「手洗いをする」これは、手指を通じて口腔内への侵入を防ぐため でも、それだけでも不十分ですが こんな時だからこそ、より徹底をした口腔ケアを!

こんなチラシを見たら、歯磨き、うがいが大切と・・・

普通に、歯磨き、うがいをするのならよいのですが、手を抗菌するように口の中も抗菌歯磨きや抗菌うがい薬などを毎日するのは・・・どんなものか? 考えてー!

肌だって粘膜だって、私たちの体は細菌たちが健康を保ってくれているんです

ウィルスは悪者ばかり.。でも細菌は悪者だけではないんです、健康を維持するのに大切な良い菌が多くいるのです。 抗菌して全部の菌を抹殺してしまうと、健康に必要な良い菌も死んでしまうんです。 そうなると、健康維持は難しくなる。

確かに、今はコロナ対策は大切・・・でも、過剰な抗菌は長い目で見ると とても不安 目先のことは大切、でも健康維持は長い目でも見なくては・・・考えて!