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膵臓がんの発症リスクが2倍に!知らないって、怖いかも?

ちょっと、「ビックリ!」

思いたることばかり・・・色々なサプリメントを考える前に、まずは口の中見直すこと大切かも。
「歯周病」と「膵臓がん」の関係を鶴見大学歯学部の先生が発表しました。

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私が乳がんと付き合って色々勉強していたいた時にも、歯周病と乳がんの関係があると言われていたんです。

ということは、膵臓がんだけではなく、色々な癌とも関係があるのかな???

取りあえず、その先生が発表したことをまとめてみました。
「知っている」と、「知らない」ということでは命にもかかわってくると思うので・・・。
歯周病が様々な臓器に影響を与えると言うことは、かなり前から言われていました。

歯周病菌が血液に入り口腔細菌が全身に影響を及ぼすということです。
さらに、最近になって色々な細かいことが分かってきたようです。
ピロリ菌と胃がんのメカニズムがはっきりしてきたように、すい臓がんの事もわかってきたようです。

歯周病菌の代表的な菌で、特に問題のあるポルフィロモナス・ギンギバリス菌(以下、ギンギバリス菌)の保菌者は膵臓がんの発症リスクが1.6倍、同じ歯周病菌の意一種であるアグリゲイティバクスター・アクチノミセテムコミタンス菌の保菌者は膵臓がんの発症リスクが2.2倍高くなると発表されました。

参照:Fan X al.GUT 2018,67:

がんの他に
「動脈硬化」の要因にもなっていたといわれ、循環器外科医の中には、緊急の場合をのぞき歯周病治療を行ってからでなければ、手術を行わない医師もいるとのことです。

生活習慣病では
「高血圧」「脳血管疾患」「心症患」などにさらに
「認知症」「糖尿病」「関節リュウマチ」「早産」「低体重児出産」「NASH」「クローン病」「潰瘍性大腸炎」等などが、歯周病との関係が指摘されています。

どうしますか? あなたのお口の中?

口内菌のバランスを整えて、健全なお口に

菌生成物質使用のハミガキ粉、口内のバランスを整えることが大切。

抗菌のハミガキは、口内菌のバランスを崩すので『歯周病の原因』になる可能性も。