受付時間:9:00~18:00
(土日祝・年末年始除く)

私たちを守ろう

「環境革命」って? 

過去の「農業革命」 「産業革命」のようなことだそうです。
「農業革命」は、狩猟・採集を中心とした遊牧生活から土地 を耕す定住生活へと移行すること。農業は狩猟や採集を補う手段として始まったのですが、その土地を耕す生活が主なって来たことを「農業革命」
その後は土地を耕すのではなく、便利さと経済優先に「産業革命」大量生産が始まり、多くの自然環境が破壊されて現在に。
便利さの追求、商品の大量生産によって自然が汚染されて、私たちの生きるということに悪い影響が出てきたことにより、自然環境を取り戻そうとすること「環境革命」

 

先日、涌井史郎先生の「環境革命」の時代という講演を聞きに行って共感を覚えて帰ってきました。

大きいことは、大手企業の意識で変わってくると思うのですが?それは難しいことかな?でも、私たちが無理なく出来ることがあるはず。
選挙ではないですが、清き1票・・・この1票が大切なのです・・・清き1票がなければ何も変わらない。

 

30年以上、エコ商品や健康に携わってきたのですが「環境革命」という言葉は、知っていても、「あ、そう」くらいだったのですが、今は、しっかり意識していないと、日本が?世界が?地球が?本当に危ないかもしれませんね。
学研の本で「危ないシリーズ」が出版さたのは、最新版でも2009年ですから・・・今あるのかな?
私が持っている「危ないシリーズは1991年度版」かなり古い
2009年から、再版されてないということは、私たちの感心が薄れてしまったのかな?今を生きることは大切、でもちょっと先の子供の未来、孫の未来・・・そして規模を大きく地球の未来を考えてもいいのかな?
きゃー!ちょっと大変そうで、難しそうで・・・面倒くさそう・・・なんて言って、目をそむけないで・・・出来る事だけでもいい。できなければ意識を持っているだけでも違うと思う。
何もしなくても、日本が、世界が、地球が危ない・・・ということを意識してるだけでも違うと思う。


出来る事。

良いものは「ちょい足し」、悪いものは「ちょい捨て」、物を買う時には「ちょい再考」だけでも違うはず。

「ちょい足し」は、なんとなく出来るかも、「ちょい捨て」は、私達日本人には難しい。今使っている物が悪いものとわかっていても、まだ使用可能だったり、少し残っていたりすると捨てられない。
「タバコ」を止めるとき、「この1箱が無くなったら」というときはやめられないのと同じ、途中でも「エイヤー」と捨てないと先に進まない。

私、70才になろうとしていますが、孫たちのために、楽しみながら「環境革命」に参加できるように工夫していこうかな。今日から・・・。