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本気で「環境」にも「体」にも善玉菌を増やそう!

長野県に住む40代の女性とその子ども3人が、

新種の人獣共通感染症の「ブルセラ症」に感染。

●「ブルセラ症」世界的に分布していますが、常に身の回りにいる弱毒菌。

「ブルセラ菌」は、熱処理によって完全に不活化(本来の働きが出来なくなる)できる菌で、加熱されていないミルクやチーズから感染することはあるそうですが、輸入品などに関してもしっかり検疫がされているので、国内に入ることはないそうです。

 

●なぜこの家族が感染したのかなー?
長野でもう一人感染している人がいたのですが、自宅は離れ、接点もなかったということで、感染源を調べているところだそうですが、調べている感染研は「土着の感染源が顕在化したかもしれない」として今後、感染経路などを調査する。

「土着の感染源が顕在化したかもしれない」
この意味は、今まで隠れて見えなかったものが見えてくる。ということなので・・・今までもそこにいたものではないかということ。

 

 

●弱毒、どこにでもいる菌・・・それが顕在化
菌も変わってきているのですが、一番は、私たち人間が変わってきてしまっているのが一番。
今まで共存してきているものが急に有害な敵になるのは、医学、化学が進み、必要なところ以外にも、抗菌、除菌、抗生物質を乱用してきた結果では??

私達の体も、環境も見た目だけきれいになり過ぎて・・・

 

●本当の健康的なきれいさから、どんどん離れていると思う。
昔は土壌には、たくさんの虫が・・・
腐葉土は、木や葉などが発酵したものなので冬でも暖かく、栄養があるので昆虫の子供たちの子宮のような場所・・・それがどんどんなくなり、さらに除草剤や農薬が使われて・・・土の見た目はきれいになったけれど??土の中は不健康。

 

腐葉土の中にはブルセラ菌がいても悪さができない・・・
善玉菌たちがいっぱい・・・もしそこに「ブルセラ菌」がいたとしても、私たちに害を与えることのない菌だったはず。当然通常の土の中にもいたはず。何度も言いますが、弱毒ですから。

 

●弱毒には、化学も医学も手を焼いてしまう。
ヤフートピックスに
抗菌薬耐性のブルセラ属菌の存在も知られているが、その臨床的な意義は明らかではない。
現在、弱毒変異株を用いたワクチンの開発が行われているが、実用化には至っていない。

 

弱毒と上手に付き合うには、ワクチンではなく私たちの体を丈夫にすること
イヤー・・・そういうと、今は免疫を上げることが一番!とい声があちこちで聞こえてきます。
私達、90%細菌で出来ている事お忘れなく。免疫だけでは片手落ちです。

 

菌には菌で・・・
免疫を上げるのも一つですが、免疫を上げながら抗生物質を長く使うのはどうでしょうか?
抗生物質は必要なだけ使って、そのあとには善玉菌をもちろん体の中も皮膚もです。

土壌も、除草剤、農薬ではなく善玉菌ができるようにすることで、怖がっていた細菌を怖がらなくてもすむようになるのではないでしょうか?

本当に本気で考えてもらえたら・・・と、心から思います。

そして、自然の環境にも善玉菌を・・・。忘れないで・・・。

 

弱毒(日和見菌)も、病気の原因になるんですよ。

それは、次回に書きたいと思っています。

温暖化同様に、細菌を見直さないと・・・私たちの未来が危ないよ!