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30年前、今「健康な身体になった?」

「髪」や「肌」の美しさにもカルシウムは必須

引き出しを整理していたら、私の30数年間の勉強した資料が色々出てきて、片付けているのか、資料を読み直しているのかわからなくなった。

その中に30年前に勉強した資料が出てきたのでちょっと見直し。
それを見てショック!

世の中は色々進歩していて、健康食品も30年前の様に「えー!健康食品なんて必要ないでしょ」と言われた時代から「健康食品は必要」とされているようになったのに。
健康食品も数えられないくらいの種類があるのに、どうしても私達の健康状態が良くなっていると思えないんですね。

「30年前の資料」

そんな中の一つに「カルシウム」が。

『昭和60年度国民栄養調査』があって、1日の必要量は1日600~650㎎といわれています。
から始まったカルシウムの資料に・・・。

当時、栄養が徹底していると言われた1日3食を作っている給食でも450㎎前後

私達がカルシウムを十分摂らなくてはならない理由として、カルシウムが不足すると骨格など体を支える重要な組織が脆弱化すること、さらに色々な難病の原因にもなりえない。
さらに大切なのは、人が集団生活を営む上で情緒の安定化など健全な精神の維持に、
カルシウムが大きなはたきをしていることです

一方、実際的な調理法から見ると、限られた食品~カルシウムを得るのは容易ではなく、一見十分な量を取っていうるように思えても、食品成分との相乗作用で¥や食品中に含まれるカルシウムの形態などにより吸収率が低下し、不足状態になりかねません。

 

こうして振り返ってみると

「カルシウム不足」は、30年前より深刻化していると思う

 

●心身症が増えていること
・頭痛
・胃痛(胃潰瘍)
・下痢
・便秘
・吐き気

●神経症が増えていること
・社交不安障害
・パニック障害
・身体表現性障害
・心的外傷後ストレス障害(PTSD)
・強迫性障害
・解離性障害
・全般性不安障害

・原因不明の難病が多くなってきていること

30年前から言われていていることが・・・ゆっくり悪化しているのでは??

 


化学優位の現在、一番大切なところを見落としているのかな?
現代医療で治らないもの、心療内科(薬)で治らないものをそのまま難病としてしまって・・・きっといつか現代医療も進歩して、治療が出来るだろうと思っているのだと思うけれど、30年前から悪化していることは間違えないともう。
いつ、良くなる?それでも時間がかかりそうなら、違う分野から見直しても罰は当たらないと思うけれどね。
かっけはビタミンB1の不足が原因だったのですから
代替医療と現代医療は対立するのではなく、お互いを良く研究し合ったら、もっと違った結果が出てくると思うのですが、利権も絡んでくるので無理なのかな?

それでは、やはり自分の健康は自分で守らなくてはね。

 

取りあえず、カルシウムをもう一度見直そう。
但し、カルシウムのサプリメントはなんでも良くないのではないので、良く勉強をして選んでほしいけれど・・・

カルシウム不足は、今も続いている。