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発酵から生まれる「微生物」は最強!

今は、なんでも「発酵」「発酵」ですね。
私も「発酵」の大切さを伝えたい。

 

「発酵」は私達の命と深くかかわっていると思うんです。

    だから、大切にしたい

発酵食品は、世界を見ると数えきれないほどあるんです。

 

食品以外にも、発酵させて作った商品は
たくさんあります。
発酵させて作ったものはあっても、発酵を止めないで生きたままの細菌を利用した商品は、大量生産ができないので、手作り以外では今のところ「カナッシュ」くらいかな?

 

発酵時に生まれた「生きた微生物(善玉菌)」が私達の家の助っ人としていたら、悪い微生物(悪玉菌)の力は弱くなりますよね。悪いカビなども、生えにくくなるはずなので私達の健康にも関係してきます。
ということで、発酵させたままの洗剤(カナッシュ)を作ってみました。

 

欧米では、「抗菌剤」が危ないといって販売中止になっている商品もかなりあるのですが、日本ではまだまだ広告を出して販売を拡張をしているくらいですから、どうなっているんでしょうね?

「抗菌剤」を使うなら、善玉菌を増やしたほうが絶対に良いはず。

 

 

「抗菌剤」より生きている「微生物」がどれほどすぐれているかを解って欲しい。どれほど「発酵」ということが素晴らしいか
「発酵」の話を始めると、とても大変で難しくなるので簡単に、簡単に・・・。

人類初めての発酵食品は、なんと「お酒」なんです。
食べるために集めた、果物などが自然発酵してできた「猿酒」類だといわれています。そして、お酒が出来てから4000年くらい経って、パンが誕生。

そこから発酵の歴史が始まって、今では発酵の事を「オールドバイオテクノロジー」といっています。
オールドというと、年寄りで用済みみたいに聞こえますが、発酵と出会わなかったら、私達の生活は、良くも悪くも今の生活はなかったでしょう。

石油だって発酵物質・・・今では石油で作られたものは有害といわれて、石油離れが進んでいますが、石油は何億年前の化石(化石が発酵したもの)を、さらに発酵させて、その中から色々な微生物を探し、私たちに必要な多くの商品が生まれたのです。
石油を発酵させて作ったものも、初めて出来た時はどんなにか素晴らしいと思ったことでしょう。でも、今では・・・素晴らしい、でも危険??

そんな中、バイオ技術が進歩することによって石油を使わずに、今では多くの物を発酵させて合成樹脂、接着剤、塗料、土壌改良剤などが作られていますが?
これも、将来はどうなのかな?どう変わってくるのでしょうね?
そうそう「薬」だって、発酵技術で作られているんです・・・何を発酵させるかによって、新しい微生物が発見されて新商品が生まれます。

それはそれで素晴らしいと思うのですが、あまりにも「科学」「化学」に頼りきっている今だからこそ、体だけでなく、家や環境にも自然に発酵した、生きた微生物(善玉菌)が増えてくれたら、本当に病気にもかかりにくい??? かも・・・。

『菌』

私たちの体の90%は細菌できているので、私たちの体の中の「細菌」に異常があれば、私たちは、病気になり、死に至ることもあるんです。
抗菌することによって、良いも悪いもすべての「細菌」が死滅してしまいます。
生きているものが死んだところには、良い菌は生まれないんです。