皮膚から「毒」が入ってくる?
「経皮毒」については、色々な意見がある。
「経皮毒」はないという人も、私の様に「経皮毒」は深刻な問題と考えている人も・・・。
私は、「経皮毒」は本当に要注意! と思っています。
気持ちよく、お風呂に入っているときに
「有害物質」が入ってくるなんて考えたくないですよね。
・角質層が薄い場所 (顔、頭皮、性器周辺、子供や老人の皮膚など)
・傷や病気で角質層が壊れているところ (けが、アレルギーなど)
・皮膚表面の温度が高いとき (入浴時、汗をかいて体温が上がっているとき)
・侵入する物質の分子が小さいこと (ナノなどの様に浸透性の良いもの)
・侵入する物質が油に溶けやすい性質を持っている物
・繰り返し皮膚に接触すること (毎日使用する日用品)
現在では、胎児の時にその毒性を受けている可能性もあるといわれています。
・脳への障害
(自閉症、注意欠陥多動性障害、情緒障害、学習障害、IQの低下)
・体の異常
(臓器や器官の一部に異常、変異)
・生殖器の異常
(生殖器の発育不全、精子の減少、卵子の異常)
・生殖器への先天的な原因
(卵巣がん、前立せんがん、子宮がん卵巣がん、子宮内膜症、不妊症などの先天的な原因)
このごろ、良く聞くこと。
不妊症の方が多い、男性の精子数の減少、学習障害などのお子さんが増えてきていること。
「うちの子は、心身ともに健康で良かった」とホッとしている方も、お孫さんの事も考えて子育てしないと。
遺伝は、2代後に出るといわれています。孫→孫→孫と・・・こうして生きているものは進化してきているといわれています。
成績を良くしたいなら、環境を少し整えて、食事もほんのちょっと考える・・・って大切かも。
でも、要注意! あまり神経質にならないこと。
良い洗剤や、シャンプーなどの商品は、高くて生活を圧迫すかもしれませんが、薄めて使うなど上手に使えば一般の商品と同じくらいにはなるはず。
そうこうしているうちに、いつか抗菌剤の様に、体に良くないということが分かれば、有害な物は規制されてくるはず?? 無理かな?
経済優先の現在では無理かな? 私が生きている間は無理そうかな。
詳しいことは次回にします。