常在菌！！を元気にしよう

肌のシステムは、多くの人は知っているけれど、
除菌をしない方が、皮膚は元気になれる！！　　「これ本当」

ちょっと汚く感じるけれど、皮脂や汗、それに垢・・・
それがあるから常在菌は住みやすく
住み心地の良いところで、しっかり働くことができる。

常に「除菌」「抗菌」をすると皮脂や汗、それに垢が少なくなり、悪玉菌だけでなく善玉菌、日和見菌など多くの常在菌は住みにくくなり、特に善玉菌は力が弱くなり、復活する力も遅くなる。しかし、悪玉菌は賢く、逞しく復活するのも早い・・・それが問題・・・
細菌のバランスが崩れて、環境が悪化し病気などトラブルの元に。

抗菌グッツの商品によっては、欧米では販売禁止になっている商品があるといわれているくらい。あえて使わなくて良いものは使う必要ないのではないかな。
TVの広告で、細菌がウヨウヨ・・・「拭いたつもりでも菌はこんなに残っています」・・・抗菌作用のある商品で菌を一拭き・・・テーブル、洗濯物が除菌

ハンドソープの広告では「お子さんを守るために！」いやいやそれは反対。
お子さんのためにも、抗菌用ハンドソープ、ボディーソープ、ハミガキ粉は使わない方が良いでしょう・・・これこそ一般のではだめですか？

一般のでは心配という方は「善玉菌を応援」できる商品を選ぶとよいでしょう。

「菌」の中には、「善玉菌」もいること忘れないでほしい。

「善玉菌」の働き

善玉菌が元気で多くいると、体や肌は、外からのウィルスや悪い細菌を無害化して抑え込める

私たちも体の90％が細菌といわれています、当然悪玉菌もいますが善玉菌ののバランスが良く、私たちは元気にいられるわけなのですが、なぜか「きれいに、きれいに」ということで除菌、抗菌グッツがいっぱい・・・私たちの90％の細菌のバランスが崩れて・・・元気で入れるわけないですよね？

環境も同じです・・・化学物質で汚染されて・・・口に入れることのできない土が多くなって・・・空気だって・・・どうしましょう。