私流の栄養学

私が、栄養学の勉強を始めたきっかけ

次女が生後２か月の時にアトピーと診断されてから
なんと３０年間アトピーとの戦い？　付き合い？　どっちかな？？

娘が５歳になるまで、周囲の人に何を言われても
お医者さん崇拝・・・
食事も、あまり気にしないで普通にしていました。普通に売られている食品や、シャンプーや洗剤が健康を害する原因になるなんて、夢にも思いませんでした。
小学校に入るころには良くなると、先生に言われて、ステロイド生活。

そうこうして５年が過ぎた頃・・・当然娘は５才に、来年小学校。
しかし良くなる気配がない。
ステロイドも効いているのかな？
そのころやっと、人の話が耳に入るように・・・そこへ最初に入ってきたのは「健康ビジネスのＭ社」
半年位色々なところで話を聞き、色々試してみました。
でも、これはどこか違うのかなと思い、次へ

それがまたなんと、声をかけられたのは「健康ビジネスのＡ」
今と違い、当時は色々なことを知りたいと思うと、健康ビジネスの会社くらいしか勉強ができなかったので、ここには、４～５年お世話になったでしょうか？
その時に栄養学の基本になることはしっかり教えてもらった気がします。
しかし、私が求めている物とはどこか違うかなと思い、そこを離れ次へ

次は、なんと食事療法（制限食）
娘の数値が高いのは、米、小麦・・・その下に卵
今でもいらっしゃるのかな、当時は食事指導をしてくれる先生がいて、先生の指導の下、粟、稗、キビの世界へ
でも、食事療法は私の性格に合わないのと、材料をそろえるのが大変・・・そして家族と一緒の食事も難しい
さらに、当の本人はやせてパワーダウン・・・押せば倒れそうな声と体・・・本当に大丈夫かな？？
肌は少し良くなっているかもしれないけれど、健康な肌とは思えないので、８か月で終了。
他にも色々挑戦・・・
安定はしているけれど、あの子アトピーね・・・という肌
アトピーに良いといわれる商品は、本当に色々手を出しました。
きっとアトピーのお子さんがいる方はそうだと思います。
ある時、既存の物で良くなるのなら、アトピーの人はいないはず

なーんて、頭をよぎったんですね、

そう、考え方をかえなくては治らないのかな？と
健康食品に・・・保湿クリームをどれほど挑戦したか
合う保湿クリームがなく、良いと言われて買っても合わないことの方が多く、ある時は健康食品の高いビタミンＥのカプセルの中身を出して使ったことも、そんな生活を３０年・・・娘も可哀そうですよね。

今現在は、肌は普通の方よりきれいかもしれません。
食事も普通・・・お酒も強くて困ったものです。

アトピー難民をしているときに
健康食品のメーカーさんが、色々なところで勉強会を開いているのを知り、色々なメーカーさんの勉強会に顔をだしたりしているうちにメーカーの人たちや、自然療法を支持する先生方とも懇意になり、あちらこちらへと勉強会に、関西が多かったかな？そうこうしているうちに、私自身が癌と宣告されたわけで、頭のどこかで、当たり前のことをしていたら治らないかも？
ということを思っていたのかな

そこから、アトピーに癌がプラスされて、私はそれまで以上に色々な勉強会に・・・さらにドーンと飛んでニューヨークまで

良い出会いがあって今があるのかな・・・感謝です

「そんなこんなで学んだ栄養学。
私なりのものだけど、理論だけじゃなく家族をはじめ多くの実践があるので、わがままもんの店を通じて、少しでも多くの方に伝えていければと思っています」