「ウィルス」と付き合うには？

たかが細菌、されど細菌

細菌の力で「免疫」を上げること大切

腸をはじめとする、体全体の「細菌たちの力」で免疫を上げ、ウィルスたちと上手に付き合っていくことが大切なのかな？

私たちは細菌の生命力に支えられてる

「1個の悪い細菌」がいたら

倍々に増えるので、６時間で・・・なーんと２０万個以上に増えるんです。
増える速さは、細菌の速さによって違ってきます。当然「ウィルス」も同じと考えていいでしょう。

この速さで、増える悪い細菌を抑えるために「抗生物質」が作られました。
「抗生物質」は、悪い菌だけ抑えるのではなく、私たちに必要な良い細菌まで抑えてしまうので、長く抗生物質を飲むと、免疫は下がり副作用などに悩まされます。

私の体験談

４５年前になるでしょうか膀胱炎になって、悪化しては治りを繰り返していくうちに、だんだんひどくなり激痛と血尿が繰り返し起きるように。
大学病院で洗浄してもらうほどひどくなりました。
今思えば、膀胱炎になる前に、良性のしこりを乳房から摘出手術、術後に化膿を繰り返しため抗生物質を１年近く飲んだりやめたりの繰り返し。
そして、膀胱炎・・・良くなる理由がなかった。

主治医、家族の反対を押し切ってドイツへ・・・当然ドイツでも膀胱炎に。
しつこいようですが４５年前です。

激痛と血尿で病院へ
日本なら、すぐに抗生物質が出て痛みを止めてから、次の治療へ
私の行ったドイツの病院は、今の状態は急は要しないから、検査の結果が出てからそれに合った薬をと言って検査だけでした。結果は翌日の午前中には出るとのでしたが、一晩中痛みと血尿、トイレへの感覚で、一睡もできずにそのまま翌朝一番で病院へ。
検査結果は大腸菌。抗生物質をもらい、その日は天国。１週間分だけ抗生物質をもらい、その後は薬局で１年間買うように処方をくれました。当時のドイツ語力ですので「自然の草から作った薬」を飲みなさいと、それ以来膀胱炎に１度なっただけです。

その薬は何だったんでしょう？

でも、抗生物質だけでは一時的に良くなるのですが、本当に良くなることはないんですね。

１個、残っていたら・・・表のように増えてくるのです。

どうしたら良いのか

体内の、細菌のバランスを良くすること・・・

漬物など発酵物質のように良い菌が多いと、少しの悪い菌があっても抑えられる。
抗生物質で、細菌のバランスが崩れ悪い菌が優位に立ってるので、抗生物質を飲んだ後にすぐに善玉菌を体内に入れてあげることで、自力回復ができる。
腸も、膀胱も、肌も

１月２２日

１月２３日

１月２４日